【日本でも不動産わらしべ長者戦略が可能に〜都会の区分マンション値上がりと融資を組み合わせた手法がインフレで可能に】(鈴木ソロ693回)

アメリカ、オーストラリアなど英米圏先進国では、「物件の資産価値上昇」と「銀行融資」を組み合わせて、労せずして保有物件を増やす投資手法が一般的です。私(鈴木)もオーストラリアで、この手法で物件を増やしてきました。昔話にちなんで「不動産わらしべ長者戦略」と名付けました。

これまで日本ではデフレの時代が長く続き、不動産買っても普通値下がるので「わらしべ長者戦略」は実現困難でした。ですが、2020年代になって日本経済がインフレ基調に転じたことで、「わらしべ長者戦略」が成り立つマクロ環境になってきました。

今のところ、この投資戦略が成り立つのは「都会の好立地で区分マンション」限定になりますが、これから範囲が広がってくるでしょう。

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