麻生財務大臣は、中小企業などを対象とした政府系金融機関による、実質、無利子・無担保融資の申請期限を今年の年末まで延長する方針を明らかにしました。
「現実問題として通常の1.5倍ぐらいの需要がある」(麻生太郎 財務相)
麻生大臣はこのように述べ、政府系金融機関による、実質、無利子・無担保の融資について、新型コロナウイルスの感染拡大の長期化に伴い中小企業の資金繰りを支えるため、申請期限を6月末から今年の年末まで延長すると説明しました。
無利子・無担保融資は新型コロナの影響で売り上げが減少するなどした中小企業や個人事業者に対し、政府系金融機関を通じて融資する制度で、去年3月に時限措置として導入されました。申請期限は当初の今年3月末から6月末までに延長されていましたが、依然、需要が高い状況が続いているとして、再び延長したものです。(25日15:04)
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